ガラスのクリエーションを一点一点丁寧に作り上げるM.O.F.アドリアン・コラン氏

Adrian Colin氏は2011年、27歳という最年少でガラス工芸部門において17人目となるフランス最高勲章である国家最優秀職人賞(M.O.F.)を受賞。さらに2014年、人間国宝一歩手前のメートル・アルティザンも受賞。2019年、シュヴァリエ・デザール・エ・デ・レートル勲章にノミネーションされる。

現在は自身のコレクションとは別に、著名メゾン (CHANEL, DIOR, CARON, CARTIER, TAITTINGERなど) をはじめ、様々なデザイナーやクリエーター、ラグジュアリーメゾンとのコラボレーションも実現している。

ガラスのクリエーションには、バーナーを使用し、吹きガラスもしくはより大きなアートピースには火の力を借りてガラスの彫刻を仕上げていくガラスの達人。

Bijoux Pétillantsの立案者でキャルトブランシュのバイヤーAlex

2013年よりキャルトブランシュ株式会社の共同CEO兼バイヤーを務める傍ら、20年ほど仏日英通訳翻訳者として勤めている。フランスと日本の架け橋として、クリエーターやブランド、企業を繋ぎ、日本のニーズについて交わす中で、2017年に初めて自身でBijou de Champagneのデザインを手掛け、2年越しのプロジェクト準備を経て2023年Bijou de Sakéのデビューに至る。

ヴィルジニ・ファンティノ:自然素材と高品質な金属の出逢いを大切にするデザイナー

ニース出身のデザイナー ヴィルジニ・ファンティノはパリで2010年に国立応用芸術工芸学校の美術工芸部門を卒業後、ルーヴル通りのオート エコール ド ビジュテリーでジュエリー製作の知識を深める。
クリエイティブな技術に加え、オートクチュールブランドのジュエリーデザインを経て、2011年自身のブランドを設立。SDGsを意識し、ナチュラルな素材と高品質な金属素材のマリアージュを心がける。

カテル・ルクレール:エシカルでコンテンポラリーな一点ものを作り上げるデザイナー

カテル・ルクレール氏は一点ものや個数を限定したコンテンポラリーなビジューを、100%リサイクルされた金銀や可能な限りエシカルに倫理的に採掘された石を生かして作っている。

ロンドンで培ったジュエリートレーニングを経て、素材を表現させ、高品質とオーガニックな素材を組み合わせ、技術をミックスし、独自の個性を持つ高品質なクリエーションを作り上げる。カテルのクリエーションはまさに豊かさと型破りな個性の象徴。